2006-03-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
このことは、期末要因以上にこれが市場において攪乱要因になりかねないというふうにも考えられます。したがいまして、確定した以上は直ちに市場に確定要因として出すというのが金融政策の鉄則ということでやらせていただきました。 それから、日本銀行の独立性ということで、そんなに我々肩に力を入れているということではございません。
このことは、期末要因以上にこれが市場において攪乱要因になりかねないというふうにも考えられます。したがいまして、確定した以上は直ちに市場に確定要因として出すというのが金融政策の鉄則ということでやらせていただきました。 それから、日本銀行の独立性ということで、そんなに我々肩に力を入れているということではございません。
○福井参考人 御質問に対して三つばかりお答えしなければならないかなと思いますが、まず、既に多額に積み上げた流動性の追認という色彩が濃いのではないかという点でございますが、これはちょうど三月末の期末直前にイラクとの戦争が始まり、戦争要因と期末要因、技術的なことをさらに追加的に申し上げれば、郵政公社が移行の過程で日銀当座預金を当初大きく積み上げる、こういう一時的な要因というものを、金融政策との整合性をとれる
しかしながら、同時にまた先ほど通産大臣が御指摘をされましたように、この二月、三月というのが期末要因ということで、各企業において若干決算対策ということもありゃや無理をして背伸びをして数字の上では活動をやや高めた、そういう可能性もある。
そういった点、特に二月、三月にありました期末要因の反動といったようなことにつきまして、どういう形で出てくるかということを見守ってまいりたいと考えておるわけでございます。
したがいまして、私個人としては、この景気が底を打ちつつある、あるいは今打ちつつある状況にあるということは個人的にはかなり強い気持ちは持っておるわけでございますが、なおしかし、特に今後注意をしなければいけない点としては、受注や生産、出荷等に見られた二月、三月のいわゆる期末要因、そういうものがあり、そしてその期末要因の反動がこの四月、五月でどういうふうに出てくるのかということは、これから実は実際の数字が
したがいまして、現在、一部に回復に向けた動きが見られることは事実であって、受注、生産、出荷等に見られた期末要因の変動の程度も含めて今後の推移を注目していかなければならない。それと同時に、今後の景気の足取りを確かなものとするために今般の新総合経済対策の着実な実施を図ってまいりたい、このように感じております。
その後の情勢は、金融市場、長期、短期ともに期末要因がございましたが、ほぼ落ちつきを取り戻しておりますが、これまた今御指摘のように、株安と円安は相互に関連し合いながらいまだにまだ不安定な動きを続けております。